子宮頸がんは職場での活躍が期待される20歳〜30歳代の女性で増加しており、その早期発見・早期治療に欠かせないのが子宮頸がん検診です。国立がん研究センターは2020年7月に「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン更新版」を公表し、最新のエビデンスに基づく子宮頸がん検診の方向性を示しました。
一方、昨年10月に健康保険組合を対象に実施した「子宮頸がん検診に関する調査」(回答数605組合)の結果からは、職域および家族検診において、自己採取細胞診を採用している健康保険組合が約3割にのぼることが明らかとなりました。自己採取細胞診は検体が正確に採取できないことから、上記ガイドラインでは「検体は医師採取のみとし、自己採取は認めない」と明示されています。
そこで、本セミナーでは、最新のエビデンスや健康保険組合へのアンケート調査結果から見えてきた課題を踏まえ、職域でより精度の高い子宮頸がん検診を実施するための情報をお届けします。
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開催日時 |
2021年8月27日(金) 15:00~16:30 |
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開催形式 |
ZOOMウェビナー開催 (ZOOM視聴環境は参加者様にてご用意ください) |
料金 |
無料 |
定員 |
300名 |
視聴URL |
参加者様には、お申し込み受付後に視聴URLをご送付いたします。 |
視聴URL |
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